今年もやっています。「ヤマザキ春のパンまつり」。
毎年2月の初めから4月末の山崎パンに付いているシールを28点集めると、必ず白いお皿がもらえます。1981年開始で、なんと今年で42回目だそうです。
去年は2月の開始時から少しずつ集め始めましたが、気合いが足りませんでした。いつも利用している食材宅配のパルシステムには、登録しておくと毎回注文しなくても自動的に届くという「パルくる便」というサービスがあり、我が家は食パンを登録していました。そして、パルシステムの食パンが週半ばに切れてしまった時だけ、山崎パンを買っていたのです。そんな中途半端なことをしていたために、4月末に気が付いた時は、あと2点足りず、お皿は1つももらえませんでした。
娘が高校生の時は、クラスメートやクラブの後輩に「うちのお母さん、山崎のシール集めてるんだ」とつぶやいてもらったら、来るわ来るわ、難なく3個ゲットできました。
今年はちょっと気合いが違います。パルシステムの「パルくる便」の食パンをキャンペーン期間はキャンセルして、山崎パンに集中(山崎製パンの思うつぼ)。そのかいあって、既に先週1個獲得できました。2個目を目指してパンをたくさん食べていますが、現在14点。あと10日で更に14点は可能でしょうか。普通の食パン1斤が2点なので、あと7斤。どんな料理にすればいいのでしょう。「rice or bread?」はすべてbreadでしょうか。もしかしたら、4月末のうちの冷蔵庫は、食パンだらけかもしれません。
そんなにほしいなら、セットで白いお皿を買えばいいじゃん、そういう声も聞こえてきそうです。でも、「28点集めたら絶対もらえる」に、どうも惹かれてしまうのです。私みたいな人が多いから、「ヤマザキ春のパンまつり」は今までずっと続いてきて、そしてこれからも、50年、60年と続いていくのでしょう。
